モテる男の振る舞いって何?意外とみんなやらない基本について。

モテる男の振る舞いについて経験を交えてまとめました。

常日頃男を磨き、自分の魅力には自信があるけれど、もう少し何か武器が欲しい。

そんなあなたに捧げるアイデアです。

モテる男は女性を前にしてどのように振る舞っているのか?

モテる男は持てるように振る舞う。

当たり前のことかもしれませんが、意外にできていない人が身の回りに多すぎるので、モテるための振る舞いについてまとめました。

これだけやっていてモテるわけではありませんが、女性の妄想を満たす男を演出するためには、これくらいやっても罰は当たらないのではないでしょうか?

いわずもがな、自分磨きを怠って仕草だけきどっても相手にはされませんが。

笑顔を意識している

私が経験した限り「不潔な男」に並んで女性ウケの悪い男は「怖い男」でした。

常にむすっとした表情、口を開けば辛辣な言葉ばかり、不満があればド直球で怒りを伝えてくる。これ、昔の私です。

女性が怖い男に対して快く思わないのは、いざというとき男の持つ暴力に対抗できないからです。

女性は男性よりも笑顔が得意と言いますが、裏を返すと笑顔でいないと敵を作るかもしれないから、仕方なく笑顔でいるのです。

なので、モテたいのならひとつ女性の真似をしてみるといいでしょう。

海外旅行が好きな人ならわかると思いますが、笑顔は人類共通の言語です。

にっこり笑って「あなたに敵意がありませんよ」と態度に示してあげるだけで、大抵の人間は警戒を解くようにできています。

笑顔作戦は男性にも有効ですが、特に女性に対して有効でした。

笑顔とまでいかないまでも、少し顔の筋肉をゆるめて柔らかい表情を意識しましょう。

人ができていないからこそ、意識すれば周りに差をつけることができますよ。

女性よりも上に立つ

女性は自分よりも弱い男に興味がありません。

こういうと勘違いしそうですが、決してオラオラ系を目指せと言うわけではありません。

ごくごく一部の女性を除き、オラオラ系は印象最悪です。

弱い犬ほどよく吠えるといいますので、勘違い野郎にならないようにしましょう。

大事なのは女性が安心して頼れる男になるということです。

筆者は度々書きますが、女性は男性よりも体が弱い生き物です。

だから、強いオスはパートナーとしての最低条件なのです。

ジェンダーフリーを否定するつもりはありませんが、これは自然界のルールなので、美辞麗句を並べても覆らない真理です。

お店や交通機関などでは、男性が率先して他人とコミュニケーションを取りましょう。

デートの目的地を明確にし、女性をグイグイ引っ張っていきましょう。

男がリーダーシップを発揮したほうが、女性は楽です。頭を使う必要がないですし、何か不都合があったら男のせいにできるからです。

男性からすると実にアホらしいですが、女性自身が心から頼れるオスでなければ、恋愛対象から外されるということは覚えておきましょう。

女性に媚びない

動物界においては、オスがメスの気を引くのが一般的です。

クジャクなどはわかりやすい例でしょう。

しかし、人間をはじめとした群れを作る動物は、一頭のオスが群れのメスを独占するのが本来の姿です。

モテないオスはアピールしないと、メスに振り向いてもらえないのです。

そこで、モテないオスはなんとかメスに振り向いてもらおうとします。

求愛のダンスや歌で気を引いたり、派手な体毛で着飾ったり、食べ物で釣ろうとしたり。

人間も一緒ですよね。芸能人や、王族、富豪は勝手にモテますが、9割以上の一般男性は、女性に対してアピールをしないと、女一人できません。

メスが好きなのは、優秀なオスではなく人気のあるオスなのです。

下手に出ている時点で、男は女性にナメられます。女性は、女に媚びなくても勝手にモテる、魅力的で強い男が好きだからです。

このため一人の女性に固執したり、あまりにもガツガツとアピールするのは逆効果です。

フラれたら次の女、くらいの気構えでいたほうが、結果としてモテます。

女性を守るハートを持つ

私は、男は生まれながらに戦士となるべく生まれてくると思っています。

キザな言い回しですが、女性の前では常にナイトを気取りましょう

率先して女性の前に立ち、いつでも女性をかばえるようなハートを持ちましょう。

日本は法治国家なので、急に無法者が襲ってくることはほぼありませんが、道を歩けば、危険なんてそこらじゅうに転がっています。

ルール無視の自転車が後ろから突っ込んでくることもありますし、歩きスマホの人がぶつかってくれば普通にケガをします。お店のドアが急に開いておでこをヒットするかもしれませんし、階段やエスカレーターでヒールが壊れて転ぶかもしれません。

理不尽かもしれませんが、これらの災難が一つでも直撃したら、その日のデートは失敗です。不条理ですが、私の経験からすると間違いありません。

このことを知った日から、私は階段では必ず女性の下を歩く習慣ができました。

女性は男性より力が弱いので、守ってもらおうとする本能があります。こればかりはどうしようもないです。

現代の日本は、男よりも女性がよほど守られていますが、男に生まれた以上、女性の盾になる素振りだけでもしておきましょう。

やはりアホらしいですがこれが現実です。

そんなのまっぴらだ、ということなら非モテを覚悟で信念を貫くといいでしょう。

モテる男でいるのは面倒くさい。だからこそ目指す価値がある

モテる男とは、女性の求めに応えることができる男のことです。

女性に危険が迫ったときに守ってくれて、何も言わなくても食事をごちそうしてくれて、なおかつ自分と自分の子供にだけ優しく、他の女には目向きもしない。

そんな「都合のいい男」が大好きなのが女性という生き物です。

でも、本来モテないオスはメスを手に入れられないのが自然界の掟です。

婚姻制度ができてから、しぶしぶ非モテの男性と結婚するしかなくなった女性でも、人気のあるオスが好きだという、潜在的な欲求は変わりません。

女性の身勝手でずるがしこい妄想をかなえてあげるように振る舞えば、ハーレムの王様とまではいかないまでも、彼女くらいはできるのではないでしょうか?

もちろん、出会いがないのは論外ですが。

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