マッチングアプリのコスパってどうなの?合コンや飲み会の料金と比較すると…。

マッチングアプリで出会ったこと、ありますか?

私はマッチングアプリで出会ったことはたくさんありますが、逆に、合コンや飲み会でで交際に発展したことは、一度もありませんでした。

費やしたのは時間とお金だけ…。

同じような経験をしているあなたには、マッチングアプリが向いているかもしれません。

その理由についてまとめた記事です。

マッチングアプリは3つのコスパが優れている

マッチングアプリは、実際に足で稼ぐ出会いと比べて、コスパに優れた出会い方だと思います。

その根拠について、3つの見出しでまとめました。

マッチングアプリは安い

リアルの出会いは、お金がかかります。

そんなの、マッチングアプリだって、会費があるから同じじゃん?と思いますよね。

しかし、リアルの出会いとマッチングアプリは、そもそも性質に違いがあります。

それはつまり、こういうことです。

  • マッチングアプリ ⇒ 出会いが大前提
  • リアル ⇒ 出会い以外の目的がある

マッチングアプリは、そもそもマッチングしたい人たちだけが集まったコミュニティなので、効率的に出会えます。

居酒屋やバーにふらっと立ち寄って「なんとなくいい人いないかな~」なんて考えている人たちとは、熱量が違います。

マッチングしたい人たちだけがいる場所と、マッチングしたいかよくわからない、ふわっとした人が紛れている場所、どちらに行けば男女の付き合いに発展しやすいでしょうか?

そして、出会いのためにお店に足を運ぶということは、お店に場所代と提供するということです。長く居座るほど、頻度が増すほど、料金は増します。時には空振りもあるでしょう。

その点、マッチングアプリの料金はお手頃です。

以下、私が実際にマッチングアプリに投下した金額を公開します。

  • ペアーズ 12,120円/6か月(キャンペーンで割引)
  • ユーブライド 10,800円/3か月
  • マリッシュ 14,800円/6か月(キャンペーンで割引)

大同小異ですが、1か月あたり、2,000~3,000円程度のものです。

居酒屋やバーで盛り上がれば、数千円があっというまになくなるのを考えると、月額2,000~3,000円で、出会いのチャンスがあるのは破格です。

そもそも、実際飲みに行ったところで、出会いがあるとは限りません。空振りのほうが多いです。

仮に1か月間毎日、飲み屋へ出会いを探しに行ったとすると、控えめに勘定して2,000×30日=60,000円です。飲みすぎから来るカロリーや、肝臓の健康も気になります。

この点、マッチングアプリなら、月額固定で2,000~から3,000円程度。後はお茶代や食事代、交通費などの実費だけです。え、ホント?

ともかく、私自身、リアルでの出会いを求めて街に繰り出した時期もありましたが、釣果はゼロでした。

正直、マッチングアプリ以外で彼女を作ったことがありません。

私のケースで考えると、マッチングアプリが出会いの最適解であったことは、疑いようがありません。

料金などの具体的なエピソードは、別記事にまとめました。

マッチングアプリは交通費がかからない

マッチングアプリは、オンラインから始まる出会いの形です。

このため、移動にかかるコストがありません。

もちろん、やり取りの結果として、直接相手と会うことになったら、実際に移動する必要がありますが、それまでは一切移動せずに、スマホ一つでコミュニケーションが取れます。

お見合いのように、ただ自己紹介をするためだけのような、浅いコミュニケーションをするために、交通費を使うことがないのです。

私の例で恐縮ですが、一時登録していた結婚相談所では、川崎⇔熊谷といった縁談も組ませようとしてきました。

遠すぎませんか?と率直に述べたところ「皆さん(男性)会いに行ってらっしゃいますよ」とのこと。

遠い距離をわざわざ会いに行くのも愛というヤツなのでしょうかね。私としては、ノスタルジックすぎる感性だな、と辟易したのを思い出しました。

遠慮なく言うと、時代錯誤ですね。

マッチングアプリは時間を節約できる

前項の、交通費がかからない、とも関連しますが、マッチングアプリは、とにかく時間をかけずに出会いを作れます。

出会いにかける時間というものは、一定以上のまとまった時間が必要となります。

会場までのアクセスを調べて、持ち物を用意して、靴をピカピカにして、シャツにアイロンをかけ、腕時計を磨き、シャワーを浴びて、爪を切り、ムダ毛を処理し、口臭をチェックし、鏡の前でスマイルの確認!

この手順を毎回繰り返します。出会いが得られようと、得られまいと、毎回毎回、毎回です。

一方、マッチングアプリ経由の出会いなら、髪はボサボサ、寝間着はヨレヨレ、ヒゲはボーボー、なんならトイレで放屁しながらでも探せます。周りの視線を気にしなければ、通勤時間を使うのもアリですね。

最近ではタイパなんて聞きます。

個人的に、この手の造語って、メディアの「一発当ててやろう」という意図が見え見えで、あまり好きではないのですが、タイパの概念自体は、普及してほしいと思っています。

時間こそタダじゃない、ということです。

その点、マッチングアプリは、時間の制約から限りなく解放される出会いの手段です。

時間は人間にとって「不平等にあたえられた限りある資源」。

出会い1件に費やす時間を節約できれば、自分自身の時間を大切にすることができますし、浮いた時間を再投資して、よりたくさんの出会いを創出することだってできます。

時間の複利効果と言うやつですね。

あえて言います。合コンやってる場合じゃない、マッチングアプリ使え

出会いの場といえば、飲み屋や合コン、というのが、我々昭和生まれのイメージですよね。

東京有楽町、新橋間のコリドー街などは、実際に特定のお店に行って、出会いを求めるスタイルが定着しており、今でも大変盛況です。

出会いの場所に赴いて、運命の出会いを探す、というスタイルも、私としては大変ステキだと思うのですが、時間もお金も余裕がないのなら、マッチングアプリを使ったほうが、何かと便利なのかなあ、と記事を書きながら思った次第です。

そもそも合コンなんて、出会いの場を提供するものではなく、元締めが儲けるための商売ですからね。

合コン屋さんが、自身が飲み屋などで調達したネットワークを使って女を集め、それに釣られた男たちから、飲み代以上の料金を徴収し、会場となる飲食店から利ザヤを抜く、あるいはキックバックを得る。

その元締めが、合コン屋からマッチングアプリ会社に変わっただけのことなので、つくづく人は同じことを繰り返していますね。

合コンが1回6,000円(男)程度取られるのに対し、前述のように、マッチングアプリは、月間3,000円程度が相場です。

飲み会1回分にも満たない金額ですね。

釣れもしない釣り場に毎日通うのが苦痛なら、一度くらいマッチングアプリも使ってみてはいかがでしょうか?

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