離婚経験者の私が、再婚を目指して活動したところ、3か月程度で恋人と巡り合うことができました。
この記事では、出会いのために筆者が利用したサービスと、実際に彼女のできたサービスを紹介します。
バツイチでも再婚したい！という方は必見です。
離婚して6か月。再婚したくてマッチングアプリをハシゴしました
私事ですが、2021年5月に離婚しました。
30代男、子供あり、結婚してから6年でした。
離婚してから2か月～3か月くらいは、辛さのピークでしたが、気持ちが少し前向きになった2021年9月頃、再婚相手を探すことにしました。
実は私、前の結婚もマッチングアプリを通じたものだったんですよね。当時は出会い系という呼び名が一般的でしたが。
このため、さしたる抵抗感もなくマッチングアプリに登録しました。
使ってみたサービスは次の通り。（登録した順）
- en婚活
- ペアーズ
- ユーブライド
- マリッシュ
en婚活は結婚相談所ですが、使用感などはマッチングアプリに近いです。
ただし、他のマッチングアプリの月会費が数千円に対し、en婚活は14,300円/月と、桁一つ違うのが特徴です。
ペアーズとユーブライドは、共にマッチングアプリです。2022年現在、おそらく日本でもっとも有名なペアーズと、やや婚活寄りのユーブライド。
それぞれ違う層の会員がいるから、ということで掛け持ちすることにしました。
そして、追加でマリッシュ。こちらは、再婚希望者を主なターゲットにしている、珍しいマッチングアプリです。
バツイチ男、さらに（同居していないとはいえ）子持ちの36歳という、超悪条件ゆえ、すがるような思いで登録したことを覚えています。
それぞれかけたお金は次の通りです。たまたま家計簿に残っていました。
- en婚活 28,600円/3か月（キャンペーンで初月無料、入会金無料）
- ペアーズ 12,120円/6か月（キャンペーンで割引）
- ユーブライド 10,800円/3か月
- マリッシュ 14,800円/6か月（キャンペーンで割引）
果たして、成果やいかに？
婚歴アリ、子供アリで最終的に恋人ができたのはマリッシュ
さて、登録した4つのマッチングサービスで、同じようにプロフィールを作りました。
世間ですこぶる人気のないバツイチ男にとって、どのアプリがマッチングしやすいのでしょうか？
結論を先に言うと、マリッシュの一人勝ちでした。
というより、マリッシュ以外は全然マッチングしません。
ペアーズは若年層寄り、ユーブライドは婚活寄りでも【離婚に理解がある人】を検索すると、途端に件数が激減しました。離婚経験者でなければ、もう少し健闘したかもしれません。
en婚活に至っては、比喩でなく本当にマッチング0件でした。やはり、結婚相談所なので、条件を真っ先に見られるということです。
このような中でも、マリッシュだけは再婚者優遇というコンセプトを持ち上げているので、バツイチに有利です。実際、登録している人も離婚経験者が多かったです。
マッチング件数は覚えていませんが、2021年12月に退会するまで、5人の女性と出会えました。
マリッシュの月額料金は、2022年現在、男性のみ3,400円/月からなので、3か月10,000円弱とすると、1人あたり2,000円で出会えた計算となります。なお、デート代は無視しています。
これは他のアプリや、婚活パーティーなどと比べてコスパいいです。
マリッシュ以外ではマッチングしないので、そもそも出会えないし、リアルのパーティーは、1回参加するたびに5,000円以上の会費と、交通費や時間がかかります。
家にいる時間や、通勤時間、会社の昼休みにも活動できるのが、マッチングアプリの強みですね。
結果、マリッシュで11月にマッチングした初婚女性と、3回程度デートを繰り返し、12月の終わりに晴れてカップル成立し、現在交際しています。
看板に偽りなし、再婚希望者にはマリッシュが相性よかったです。
再婚したいなら再婚希望者が集まるサービスを選ぼう
実体験を通じてわかったのですが、マッチングアプリごとに特色があり、個々人の事情と相性があります。
再婚希望者なら、マリッシュを婚活の柱として考えるのがおススメです。他の婚活方法より、よほど効率がいいです。
ただし、登録したからといって、誰でもすぐに恋人を作れるわけではありません。マッチングアプリにはマッチングアプリの活動方法があります。
私が実際にマリッシュで彼女を作った方法について、他記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
