結婚という場において、バツイチ子持ちは男女問わず人気がないです。
なんとなく気づいているからこそ、この記事にたどり着いたのではないでしょうか？
それでも、離婚経験者が再び結婚する可能性は一般的にあります。
そうでなければ、再婚という単語すら生まれないのですから。
ここでは、再婚するためにどのような手段を取るべきなのか、いくつかのアイデアをまとめました。
バツイチは婚活で不人気。子持ちはもっと不人気
さて、再婚を目指しているバツイチのあなたに大切なことをお伝えします。
バツイチは婚活で不人気です。
そして、同居の有無にかかわらず、子持ちはさらに不人気です。
これはゆるぎない事実の一つです。
子持ち男に人気がない理由について、独自に調べたところ、このような声が聞こえてきました。
- 生理的に無理
- 面会交流など元妻の影がチラつく
- 前妻との子供を愛せない
- 別居していたとしても何かの拍子で子供とかかわることになるかも
- 前妻との子供に相続権が発生する
- 養育費の支払いがある
- というか何か問題あって別れたんでしょ？
まあもう、この通りネガティブな印象だらけです。予測済みでしたが。
事実、婚活では文字通り一件もマッチングしない有様でした。
婚活は条件から入る出会いの形です。
このため、子持ちや婚歴ありといった、目に見えたマイナスポイントを持った男性は、それを打ち消すのが非常に大変です。
バツイチ子アリなら婚活以外の方法を
それでは婚歴アリや子供アリの男性は、どうやって再婚すればいいのでしょうか？
前項で述べたように、婚活のような、条件から入る形態の出会いは不利です。
このため、再婚希望者は婚活以外の方法を使って、再婚にこぎつけるのがいいと思います。
まずは友人や知人に紹介をお願いしてみよう
条件から入る、の反対は、条件以外から入る、です。
信頼できる友人や知人がいるなら、素直に再婚したいと告げてみましょう。
「実は友達で婚活中の人がいる」だなんて、意外なところから出会いが生まれることがあります。
難点は、離婚がそれなりに一般的になった今でも、離婚や再婚に対してネガティブな印象を持った人がいるということです。
相談するなら、本当に信頼できる人にすべきです。
職場の出会いにもアンテナを立てよう
一昔前までは、職場が出会いの場になっていたようですが、最近はどうでしょうか？
昔ほどではないにしても、バツイチの出会いにおいて、職場はいい環境だと思います。
なぜなら婚活の反対で、条件ではなく内面で判断されるから。
特に、仕事ぶりでアピールできる男は強いです。
仕事は、頭の回転、力強さ、リーダーシップ、精力など、男らしさを前面に押し出すことができるからです。
近年、多様性が叫ばれる世の中となってきましたが、いまだに男らしさを伴侶に求める女性は多数います。そう感じませんか？
大っぴらに職場で異性を求めるとセクハラになりますが、女性から勝手に好かれる分には、何の問題もありません。
古典的ですが、仕事のできる男はよくモテますよ。
ここぞとばかり、合法的に男をアピールしてやりましょう。
マッチングアプリで再婚するならマリッシュ一択
最近では、マッチングアプリがもっとも出会いやすい場です。
出会うための金銭的・時間的コストが低く、そもそも「出会いがほしい」という会員だけが集まっているため、効率が良いのです。
ただし、普通のマッチングアプリで出会いが得られるのは、婚歴のない人に限ります。
マッチングアプリは、条件から検索される形態の出会いであるため、離婚歴のある会員は、婚活同様不人気です。
しかし2022年現在、この前提を覆す、例外のようなマッチングアプリがあります。
それがマリッシュです。
マリッシュは婚歴のある人をターゲットにした、珍しいマッチングアプリです。
このため、マッチングアプリの中で、唯一子持ちであることをマイナスに感じなかったものは、マリッシュだけでした。
ペアーズやユーブライドなどの大手アプリも試しましたが、全滅です。まったくマッチングしませんでした。
婚歴があるなら、再婚希望者に特化したマッチングアプリを試すといいでしょう。
再婚希望の男は不人気だからこそトライし続けよう
再婚、しかも子持ちで男となると、市場の需要は高くありません。
離婚理由なんて、外部の人にはわからないほど複雑な事情があります。
バツイチでも魅力のある人はたくさんいるのですが、事実と印象はまったく評価軸が違います。
誰かを評価するとき、多くの人は印象で判断し、事実までたどり着きません。
ですが、悲観的になることはありません。
現代日本において、どうせ結婚なんて一人としかできません。
言い換えると、結婚してくれる女性を一人だけ見つければいいのです。二人も三人も見つける必要はありません。
この記事を見ているあなたは、過去に一人の女性を射止めた実績があります。
昭和の時代ならともかく、平成から令和を経て大人になった人は、誰かの世話ではなく、自分の力で女性の心を仕留めてきているのです。
そんなあなたなら、どうすれば結婚できるか知っているのではないでしょうか？
バツイチだからと、結婚できる確率が半分になるのなら、人の二倍行動すればいいだけです。
同じ離婚した者として言いますが、今更失うものなんてないじゃないですか。
幸せになりたければ、離婚のハンデなんて行動の数で乗り越えましょうよ。
