バツイチの婚活は再婚活と呼ばれ、初婚よりも顕著にハードルが上がります。
離婚後に婚活を始めてみたものの、初婚のときよりもうまくいかないと感じる方は多いのではないでしょうか?
婚歴のある人、特に男性が感じる婚活の難しさについて記事にしました。
婚活では年収や離婚歴などの条件面が最優先される
昨今ポピュラーとなった婚活ですが、婚活を通じて結婚できる人はどのような人でしょうか?
一言で述べると「条件のいい人」です。
そしてその条件とは次のような項目です。(男性の例)
- 年齢
- 容姿
- 年収
- 身長
- 体型
- 転勤の有無
- 長男かそれ以外
- 婚歴
- 子供の有無
婚活は、まったく知らない人同士が繋がることが前提であるため、わざわざ条件を下げてまで出会おうという人は少数です。
自分の条件と釣り合う範囲で、なるべく条件のいい「優良物件」と巡り合いたい。それが婚活なのです。
離婚歴や子供の有無は、真っ先に敬遠されます。
よほどの変わり者や、自己肯定感の低い人でなければ、好き好んでバツイチを選んだりしません。
年齢や容姿などの条件で劣っている人が、やむなく自分の希望条件を下げた結果、バツイチとの交際が視野に入るのです。
私自身が婚活サイトで経験した限りですと、婚歴アリという条件は、婚活市場の中でも底辺でした。
- 離婚したということは何か問題があったのではないか?
- 親の理解が得られなそう
- 世間体が悪い
- 養育費の負担がある
- 相続問題が発生する
- 誰かと子供を作ったという事実が受け入れがたい
などなど、バツイチの印象はすこぶる悪いです。
婚活サービスへの期待などまったくしないほうがいいくらいです。
再婚したいあなたへ。バツイチは婚活市場で不利だと心得よう
バツイチは婚活市場で非常に不利な立ち位置にいます。
並の条件や努力では乗り越えられない壁を目の当たりにすることもあるでしょう。
それでも再婚したい、という気持ちはよくわかります。
なので、そんなあなたには三つのアドバイスを贈りましょう。
- バツイチはモテないものだと割り切る
- 婚活サービスに期待しすぎない
- 婚歴があってもいいという人がいる場所に行く
くれぐれも、条件面で初婚男性と同じ土俵に立たないよう意識してください。