離婚経験者はモテる?バツイチ男は基本的にモテないので期待はしないように。

離婚経験者は一度結婚できたからモテると聞いたことはありませんか?

ところがふたを開けてみたら、婚活や合コンで異性に見向きもされない…。

本当にモテるの?という疑問がわくでしょう。

その通り、経験上、バツイチはモテないです。

でも、まったく誰からも相手にされないというわけでもありません。

バツイチ男がモテない理由と、なんとかモテるにはどう振る舞うべきかについて語ります。

残念ながらバツイチ男はモテません

私は離婚経験者ですが、再婚を望んでいました。

このため、再婚を意識した後からは、結婚相談所をはじめとして、ありとあらゆる方法で出会いを探してきました。

婚歴のある男は、一度結婚できたからモテる!などという希望を胸に抱きながら。

しかし、結果はというと、どのマッチングサービスを利用しても人気は皆無。(一部で例外あり)

はっきり言って、婚歴のある男がモテるというのは幻想です。ついでに世間のイメージも悪いです。

友人や同僚、家族にまで冷たくあしらわれる日々が続き気づきました。

もうですね、バツイチ、モテない!と声を大にして言いたい。

それでもどこからか聞こえてくる「バツイチモテオ理論」。

ここで「バツイチ男はモテる」などと吹聴する不届き者とは、どのような人なのでしょうか?

答えは簡単。「バツイチ男はモテる」と言っておけば得をする人です。

具体的には次のような方々。

  • 結婚相談所のスタッフ
  • 恋愛コラムやブログの運営者
  • 男性美容業界の関係者

特に結婚相談所の職員は、バツイチだろうがなんだろうが、結婚させてナンボの世界に生きています。

成婚させないと彼ら、彼女らはおまんま食い上げなのです。

それはもう、必死で希望を持たせて、お尻を叩いて結婚させようとします。ノルマのために。

とはいえ、一度ハートの壊れたバツイチ男は、誰かの叱咤激励がないと立ち上がれないので、持ちつ持たれつとも言えます。

あまりに悲観的になるのも望ましくないですが、バツイチがモテるという声は、片耳で聞くらいがちょうどいいでしょう。

離婚歴があってもモテる男の条件

基本的にモテないバツイチ男ですが、完全に、まったく女性から見向きもされないというわけではありません。

それでは再婚という言葉も存在しませんよね。

ただし、バツイチはそれだけで不利です。モテるバツイチは狭き門です。

あくまでも離婚歴があるとモテない、と断ったうえで、モテるための最低条件についてまとめました。

自分磨きをしている男

離婚していてもしていなくても、自分磨きに余念のない男はモテます。

離婚の理由にもよりますが、家族と別れたばかりの男は、生きる意味を失って絶望のどん底にいることが多いです。

それはもう、ネガティブを具現化したかのようなオーラをまとって、ただただ生きています。

このような状態で自分磨きができる男性は、中々いません。人は自暴自棄になると、そうそう自分の暮らしをよくしようと思えないのです。

傷を負った心に鞭を打って自分磨きを続けられる男は、性根の部分でストイックかつ前向きです。

強い男は、離婚歴があっても異性から魅力的に映ります。

ポジティブな男

離婚は人生において非常にストレスフルな出来事です。

離婚の経緯によっては、人生が壊れるほどの深刻なダメージを負う人もいます。

事実、私も離婚で生活を破壊された者の一人です。

立ち直るまでには大変な時間を要しました。

そのようなアクシデントに見舞われても、後ろ向きになるどころか、前だけを見て進む男は魅力的です。

女性が惹かれるのは、男性の表面的な強さではありません。

やけっぱちになりたくなるような困難を乗り越えて培った、芯の強さ、ハートの強さです。

離婚を経験してもポジティブでいられる男性なら、女性にだって頼られることでしょう。

懐の深い男

人の痛みを知っている男は、バツイチだろうがそうでなかろうが女性にモテます。

相手が嫌がることが何か推し量る能力を、思いやりと呼びます。

ある程度真っ当な感性を持ち合わせていることが前提ですが、離婚を経験した男は人の痛みに敏感です。

パートナーから傷つけられたり、逆に傷つけた経験がある分、人一倍他人の心に対する洞察力が身に付きます。

離婚を通じて大人になれた男は、多少の言い争いやすれ違いは「あってしかるべきもの」として対応できます。

何を言ったらマズイのか、経験からよくわかっているため、対人関係で致命的な争いを避けることができます。

このような大人の余裕や懐の深さを持ったバツイチは、異性にとって魅力的な存在です。

前向きに生きている男は総じてモテる

バツイチだろうが何だろうか、モテる男の分岐点はただ一つです。

すなわち「今と未来に生きる」のか「過去に囚われて進めない」のか。

どんなに苦しいことがあっても、前を向いて生きる男は強いです。

未来に希望を持っているからこそ、今よりも良い自分になろうとするからです。魅力的でないはずがありません。

一方で過去に囚われた男は、より良い未来を築くための努力をやめてしまいます。これでは年齢を重ねた分衰えるだけです。

辛いことがあっても、痛みを受け入れて、自分の人生を楽しむこと。

婚歴があってもモテたいなら、過去ではなく未来を向きましょう。

そうはいっても、心が辛いときには、しばらくお休みしてもいいと思いますが。

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